断酒で読書8
「出会い、ふれあい、心の輪」(内閣府)という障害に関する一般投稿をまとめた冊子です。今回は平成27、28年度を借りて読みました。
私には重い自閉症の甥(弟の息子)がいます。今年18才になります。小さいころは意思疎通がままならなくてもかわいいのと、極たまに会うだけなので特に意識することはなかったのですが、だんだん大きくなるにつれてこのままでいいのだろうかと心配になってきていました。
今年18才になり、いわゆる障害者雇用という壁にぶち当たっています。弟によれば、いろいろ活動しているようですがまだ進路が決まっていないということで凄く困っているようです。
弟には3人の息子がいて、上の2人はいつも自閉症の甥のそばにいて世話をしている姿をみてきました。
今回の投稿文の中には同じように自閉症の兄弟、姉妹を持つ小学生や中学生の投稿もあって、でもみんな前向きにとらえていて沢山の感動をもらいました。
冊子の巻末には障害者週間のポスターの優秀作も掲載されています。小中学生の作品ですが、力強く、生き生きとしていて見応えがあります。
これらの投稿文は、内閣府のHP内で、2015〜2018年分は閲覧可能となっています。
早寝早起き
断酒して数日はなにか頭が冴えて眠れませんでしたが、その後しばらくすると凄く眠くて夜が早くなりました。当然、夜が早くなると朝が早くなります。
で、次第に早寝早起き体質になっていったように思います。
酷いときには仕事から帰ってくると眠くてつい眠ってしまい、夜の寝つきが悪くなることもあります。
朝が早くなると朝の時間が充実します。断酒してウオーキングやジョギングされる方もおられるみたいですが、私は読書やネットでの情報収集、TVニュース視聴とかに使っています。
最近ではストレッチや筋トレの本を参考に体に負荷をかけることも少しづつやるようにしています。
飲んべえ時代はとにかくギリギリまで寝たい、二度寝、三度寝が常態化していました。
もう戻れません、あの頃には。
これからも断酒を継続して健康で文化的な生活を送ります。
W杯ラクビー
W杯ラクビーが開幕しました。
特別にラクビーファンというわけではありませんが、この盛り上がりはすごいなあと思いました。
以前なら、これまた飲む理由ができたいうことで大いに飲んで翌日はダウンというパターンだったことでしょう。
スポーツ観戦にアルコールは付き物で(ラクビー観戦にはビール?)、野球、サッカーを見るときは必ず飲んでいました。
開幕戦のロシアとの試合、もちろん素面でTV観戦しましたが、十分堪能できました。
恐らくここにアルコールが入ればさらに『脳がラリッて』興奮度が増してヒートアップするのでしょう。ここがポイントで、これを脳が学習して覚えていて忘れられず、スポーツ観戦+アルコールという悪の習慣となってしまっているわけですね。
アルコールなしでも十分に感動できるのに・・・・お気の毒なことです。
断酒のアクセルを踏む
断酒当初はただ飲みたい気持ちを抑えるための「飲酒のブレーキ」を踏んでいました。その日の調子でブレーキの度合いがブレるので危ないことがしょっちゅうありました。
断酒621日目。
この頃は「飲酒のブレーキ」ではなく、「断酒のアクセル」を踏んでいるという感覚です。断酒のアクセルは踏みっぱなしですが、万一踏み忘れても問題ありません。
飲酒のブレーキを踏み続けると、いつしか飲酒のアクセルを踏むことを忘れてしまい、ついには断酒のアクセルを踏むようになるのだと思います。
これからも断酒のアクセルを踏み続けて快適な断酒生活を送ります!
朝から図書館
毎週末の図書館通い、だいたいお昼前後に行くのですが、いつもテーブルの座席は一杯でほぼ座れません。
今日は朝一、9時の開館直後に行きましたがギリギリ座れたという状況でした。恐らくみなさん開館前から並んでいるのでしょう。7〜8割は学生さんとはいえ、すごいなあと思います。
1年9カ月前までは毎週末は飲んだくれて図書館にさえ行くことがなかった。改めて今まで無駄な時間を過ごしてきたなあと悔しい限りです。
人生の半分をとうに過ぎてしまいましたが、これからガンガン読書しまくってやります!